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はじめて公務員試験を受けるとなると、いろいろ分からず不安ですよね。
わたしが公務員試験を受けたときも、公務員試験のあれこれが分からずとても悩みました。
この記事は、公務員試験を受けるひとがやるべき準備についてのまとめ記事です。
公務員試験を受けるのがはじめてのひとや、公務員試験をどうやって突破しようか悩んでいるひとにおすすめとなっています。
この記事を書いている人
- 元公務員ブロガー
- 某県庁の公務員(土木)として7年間働いた経験をもつ(計画・設計・施工管理・維持管理)
- 今はブログで公務員のあれこれや、仕事などをメインにさまざまな情報を発信しています。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
公務員試験の準備まとめ【全体のスケジュール】
公務員試験の全体の流れはこんな感じです。
- 公務員試験の日程確認&スケジュールを立てる(約半年~1年前)
- 公務員試験の勉強や公務員講座・予備校はいつから?(約半年~1年間)
- 公務員試験の出願(自治体HPを要確認!)
- 公務員試験の1次試験(筆記)
- 公務員試験の2次試験(面接)
- 合否の確定
公務員試験を受けるとなると、かなりの長期戦になりますので覚悟してください。
早めにスケジュールを立てておくと、スムーズに公務員試験を受験できます。
公務員試験の準備まとめ①公務員試験の日程確認&スケジュールを立てる
そして出願できる期間はみじかいので、忘れずに申込みましょう。
そして日程から逆算して勉強スケジュールを立ててください。
また併願する場合は、1次試験日がかぶらないように注意!
いっぽう2次試験(面接など)は、どうしても日程がかぶってしまう可能性があります。
その場合、かぶったらどちらかあきらめてください。
基本、面接日はずらせません。
また試験日がかぶったとき、受けない自治体には特に連絡しなくてOKです。(経験済:特に問題なし)
公務員試験がかぶってしまったときの対処法については、別記事でくわしく書いていますのでそちらをご覧ください。
【関連記事】
公務員試験の日程がかぶる場合の対処法!かぶっても併願せよ【体験談】
公務員試験の準備まとめ②勉強や公務員講座・予備校はいつから始める?勉強時間の目安や勉強方法
公務員になるための勉強は1年前くらいから始めるのががベストです!(公務員講座や予備校も同じ)
勉強時間の目安
- 行政1500時間
- 技術(土木)700時間
実際にわたしが勉強した時間(技術)や公務員の同期(行政)にきいた時間を参考にしています。
勉強は時間で決まるものではありませんが、公務員試験の出題範囲はとても広いです。
あるていど時間を確保して勉強しなければ受かることはむずかしいでしょう。
勉強方法
勉強方法は、独学か公務員講座のどちらかです。
独学
独学で勉強する場合は、過去問や問題集をくりかえし解きましょう。
たくさんの問題集を買うのではなく、何冊かに決めてくりかえし解くことが大切です。
なぜなら公務員試験では、過去に出た問題の類似問題が出ることが多々あります。
何度も同じ問題を解いて理解しておくことで、それに似た問題が出たときに対応できるからです。
また、公務員試験は時間とのスピード勝負です。
勉強するときには、日ごろから時間を設定して解くようにしておくと良いでしょう。
一方で、公務員試験の独学はおすすめしていません。
範囲も広く、独学では非効率だからです。
さらにくわしくは以下の記事をご覧ください。
公務員講座や予備校
公務員講座なら、テキストや講義がまとまっているため、何からやればいいのか迷わなくて良いです。
さらに筆記だけでなく面接対策もしてくれる講座もあります。
公務員試験の筆記試験~合格までしっかりサポートしてくれますので、独学が不安なひとは公務員講座の受けてください。
一方で、どこの公務員講座でも、8万円~40万円ほどの費用がかかります。
平均20万円はかかると考えておきましょう。
公務員講座については、いろんな会社があって迷うと思いますが、おすすめは合格したら返金&お祝い金がもらえるアガルートです。
そのほか、以下の公務員講座の記事もぜひご確認ください。
- LEC公務員講座の料金は?口コミや特徴もまるっとチェック
- クレアール公務員講座の口コミ・特徴などを元公務員が調べてみた
- ユーキャン公務員講座の評判は?元公務員がていねい解説
- 資格の大原の公務員講座の評判は?料金や模試について徹底調査
- アガルート公務員講座の評判を元公務員がチェック!口コミ&料金まとめ
- スタディング公務員講座の評判は?口コミや安さの秘密を徹底調査
公務員試験の準備まとめ③公務員試験のときの服装&身だしなみ
1次試験(筆記)について
【男女共通】 私服でOKです。 試験合格はあくまで筆記の点数。
見た目は関係ありません。
温度調節がしやすく、自分がリラックスできる、試験の受けやすい服装で受けましょう。
2次試験(面接)について
服装や身だしなみについては【清潔感】を意識してください。
服装
【男女共通】 スーツを着ましょう。
髪型
【男女共通】 面接官に顔の表情が見えるような髪型にしてください。
前髪が目にかかっていたり、顔が見えなかったりすると印象ダウンです。
顔の表情が見えるように、髪を切るとかしばるなどの対策をしてください。
髪色はきほん"黒"が良いですが、黒に近い茶色でもとくに問題ありませんでした。(体験談)
身だしなみ
【女性】 メイクはナチュラルメイクを意識しましょう。
いわゆる「ケバい」と思われるマスカラやチークのつけすぎには注意してください。
アイメイクもほどほどに…。(笑)
【男性】 ひげを剃りましょう。
そしてまゆ毛も整えてください。
ぎゃくにまゆ毛がないなら描いたほうが良いです。
服装や身だしなみ(女性)についてさらにくわしく知りたいかたは以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】
公務員試験の準備まとめ④面接突破方法について
- 面接官の質問に対して的確な答えが出せる
- 面接官が聞き取りやすい声のボリュームを意識できる
- 落ち着いてゆっくり話すことができる
- きちんとした言葉づかいができる
- 面接官の目を見て話ができる
上記5つを意識して面接練習をしてください。 また面接での改善点やくせは自分ではあまり気づけないので、必ずほかの人からアドバイスなどをもらってくださいね。
わたしが実際に公務員試験(土木)の面接をしたときの話は、以下の記事から読むことができます。
【関連記事】
公務員試験の準備まとめ!おさらい
公務員試験 準備項目 |
詳細 |
公務員試験を受けるときの全体スケジュール |
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公務員試験の日程&スケジュール |
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公務員試験の勉強はいつから?勉強時間&勉強方法 |
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公務員試験の服装や身だしなみ |
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公務員試験の面接突破方法 |
面接練習で意識する5つのこと
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今回は以上です。
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。