

はあ~。仕事を押し付けられたときの何かうまい対処法ってないかな…。

こんなふうに悩んでいる人向けの記事となっています。
この記事を書いている人

- 元公務員ブロガー💻
- 某県庁の公務員(土木職)として7年間はたらいた経験をもつ(計画・設計・施工管理・維持管理)
- 1級土木施工管理技士、玉掛、危険物取扱者乙4などの資格持ち
- 今はブログで、公務員のあれこれ、仕事の話などをメインにさまざまな情報を発信中です。
それではさっそく参りましょう、ラインナップはこちらです。
公務員で仕事の押し付け合いが起きる理由
公務員は良い意味でも悪い意味でも【横ならび】のお仕事です。
同じ年に公務員になり、年齢もいっしょであれば基本的に給料もいっしょです。
仕事が多くても少なくても給料が同じであれば、みんな仕事したくないってなるわけ。
だから公務員は仕事の押し付け合いが起こります。

公務員で仕事を押し付けられるときの上手な対処法や解決策
仕事を押し付けられたときの対処法をご紹介します。
押し付け合い解決策➀はっきりNO!と断る
仕事を押し付けられたときは、心を鬼にして断りましょう。

そう思う人もいるでしょう。
でもがんばってNO!と断ってください。
今の仕事が手いっぱいなのに、さらに仕事を押し付けられてほかの業務に支障をきたしたら本末転倒です。
今の仕事で忙しいことをハッキリ伝えましょう。
できるか、できないかのどちらかひとつです。
あいまいな返事はぜったいやめましょう。
押し付け合い解決策②全体での業務量見直しや平準化を求める
仕事を押し付けられたときは、全体での業務量見直しと平準化を求めてください。
現在の仕事(そのまま)+押し付けられた仕事では、明らかにオーバーワークです。

押し付けられた仕事をやるのであれば、現在の仕事を見直してもらいましょう。
現在の仕事(見直し)+押し付けられた仕事
現在の仕事がへれば、仕事の負担も少なくて済みます。
だから上司には、まわりの人も含めた全体での業務量見直しと平準化を求めてください。
公務員仕事での押し付け合いはなくならない!長く働きたいなら鈍感力を磨こう
鈍感力をみがくとは、自分の仕事以外には【鈍感】になりましょう!ということです。(笑)
鈍感力がみがかれれば、自分の仕事に集中できるようになります。
公務員で長く働きたいなら、覚えておいて損はありません。

押し付け合い対策➀落ちてる仕事は拾わない
仕事をしていると、
「もっとこうした方がいいかも」
「この仕事だれかがやらなきゃなんないな~」
そう思うことがあるでしょう。
実は公務員の仕事って、やっていないけどやった方がよい仕事はいくらでもあってそこら辺にいっぱい落ちています。
しかし落ちてる仕事に気づいたとしても、ちょっとした良心で拾ってはいけません。
鈍感力をみがき、落ちてる仕事には気づかない(ふり)のが一番です。
拾ったら最後。
仕事はどんどん終わらなくなり、心がすさんでいきますのでご注意を…orz

押し付け合い対策②まわりの人の仕事は気にしない
まわりの人の仕事は気にしないようにしましょう。
まわりの人とは仕事の内容も量もちがいます。
だから定時で上がれる日や残業になる日はひとそれぞれ。
同じなわけないのです。
それにあなたとは別のだれかが、ひとり残業つづきになっていた場合でも、その環境を改善するのはあなたではなく上司です。
だから、
【あなたの仕事が終われば帰るし、終わらなければ残業する】
シンプルにこのルールを守りましょう。
まわりの人のことは気にしない、鈍感になるのが一番です。
押し付け合い対策③仕事をがんばりすぎない
仕事はがんばっても、がんばりすぎないことが鉄則です。
業務外の仕事や押し付けられた仕事をがんばりすぎると、体調をくずしたり、病気になってしまったりしてしまいます。
自分の体には鈍感になってはいけません。
それに、人生にそんな時間はもったいない!
自分の人生できるだけ元気に楽しく過ごしたいですよね。
だからがんばりすぎないこと!
仕事はそこそこの情熱で淡々とこなしましょう。
公務員で仕事の押し付け合い!押し付けられる時の上手な対処方法まとめ
今回は以上です。
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ありがとうございました。