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【適職の結論】読みましたー 🙂
感想的には共感半分、モヤっと半分って感じでした。
ちなみにわたしはAudible(オーディブル)で聞きましたよー!
だけど会話文もないので、耳学でも紙でもどっちでもいい感じですね 😉
【適職の結論】よんだ感想と要約をせきらら&自由に書いてます。
興味のある方はどうぞ~
「適職の結論」の要約
内容はざっくりこんな感じ 🙂
適職の結論
第一章 本当の強みの見つけ方(自分がどうありたいか)
第二章 今の会社か、転職か
第三章 絶対後悔しない職業のえらび方
第四章 99%が気づけない転職の真実
第五章 絶対に後悔しない会社えらびの新ルール
第六章 これからの時代のキャリア戦略
要約すると、自分に合う仕事の見つけ方と考え方についての話です。
転職でも、今の仕事を続けるにしろ、【仕事】をどうとらえて働くべきなのかが説かれています。
また、
- 自分のつよみの見つけ方
- 職業のえらび方
- 会社えらびのポイント
- 転職先でうまくやるテクニック
など、仕事&転職のノウハウ的な部分もいくつか紹介してる感じですね。
適職の結論をよんだ感想
適職の結論をよんで、気になったところをピックアップしたらこんな感じです。
適職の結論を読んだ感想
- 自分がどうありたいか
- 失敗よりも成功体験が大事
- 仕事をイメージでえらんではいけない
- 転職自体を目的してはいけない
- キャリアアドバイザーは味方ではない?
- 転職先での生き残り方~なぜか気に入られる人~
適職の結論➀自分がどうありたいか
どんな仕事がいいのか、どんな仕事が自分に向いているのか。
けっきょくその答えは自分のなかにあるということです。
仕事えらびをサポートしてくれる適職診断やキャリアアドバイザーは、あくまでサポートであり、ピンポイントで自分に合う仕事を見つけることはできません。
転職するにも、今の仕事をつづけるにしても、【自分がどうありたいか】を考えなければならないということですね。
思考停止でだれかに丸投げしたような転職活動は、ぜったいにうまくいくはずがない。
自分がどうしたいか、どうありたいか。
自分に問い続けることが、自分に合う仕事を見つける一番の近道だということですね 🙂
適職の結論②失敗よりも成功体験が大事
失敗よりも成功体験が大切
これはなるほど~と思いましたね 🙄
失敗すると、次は失敗しないようにと慎重になる。
成功した時はなぜか、うれしくてあまり分析しない。
だけど失敗を回避したからと言って、それは=成功になるというわけではないですよね。
失敗しない≠成功
たとえば、営業でお客様を怒らせてしまったから、次は怒らせないようにと言葉に気をつけるとします。
だけどそれは、怒らせなかったからといって、契約に結び付くわけではないですよね。
失敗したときに反省するのも大事ですが、成功したときに、
「なぜ成功できたのか」を分析して考える方が100倍大切だということです。
仕事ができるようになりたいと思うなら、この考え方はとっても大事だなと感じました。
適職の結論③仕事をイメージでえらんではいけない
こんなイメージで転職活動を進めている人もいるかもしれません。
だけどそれは【まちがい】という話。
仕事はイメージではなく、【自分がどうありたいか】でえらぶべきだということです。(冒頭に戻る)
たしかに未経験の職種だと、イメージでえらぶしかないところもありますけどね。
たぶん筆者が言いたいのは、
自分がどうありたいか>>>仕事のイメージ
であり、世間一般的な仕事のイメージだけで、自分の人生の一部である仕事をえらばないでくださいって言ってるんだと思います。
その意見にはわたしも賛成!
まずは自分がどうありたいかをよく考えなければ、転職はぜったい成功しないでしょう。
適職の結論④転職自体を目的してはいけない
転職すれば今の現状から逃れられる…
こんな気持ちで転職している人もいるでしょう。
だけど転職自体を目的としてしまっては、たぶん今の状況のくりかえしです。
環境を変えたからといって良くなるとは限りません。
むしろ悪くなることだって多々あるでしょう。
転職を逃げ道にするのではなく、自分らしく生きるための【手段】であると捉えましょう。
目的ではなく、手段。
そう考えられるようになると、仕事えらびや転職の考え方変わり、良い方向にいくだろうと感じました。
適職の結論⑤キャリアアドバイザーは味方ではない?
キャリアアドバイザーは味方ではない
この考え方はわたしとは少しちがいます。
筆者はキャリアアドバイザーの仕事システムを取り上げ、キャリアアドバイザーは早く仕事とあなたをマッチングしたいだけ。
だからキャリアアドバイザーは味方ではないという見解を示しています。
だけどこれって、他の職業でもおなじですよね?ってのが私の意見です。
たとえば営業職だったら、早く契約をとりたいだけ。
そういうふうにも言えるということ。
キャリアアドバイザーを悪者にしたいだけのようにも感じました。
キャリアアドバイザーだって、ひとつの立派な仕事。
あなたに合う仕事を一生懸命さがしてくれているのです。
だから私は、【キャリアアドバイザーが味方ではない】という考え方には反対です。
って感じですかね~
自分の軸をもって、キャリアアドバイザーを味方にして転職できれば、【最強】なのでは?
そんなふうに考えています。
適職の結論⑥転職先での生き残り方~なぜか気に入られる人~
【有力者に気に入られること】が大切
そのためにはどうしたらいいのかについて書かれていました。
だけど私は、それって本質なのかな??ってぎもんに感じてしまいました。
もちろん、会社はチーム戦。
人に気に入られるスキルは大切かもしれません。
だけど!
どうも仕事内容や結果ではなく、上のご機嫌取りをして出世するような話はきらいなんですよね~ 🙄
私がそういうのが苦手ってのもあるけど…(-_-;)
公務員で働いていたから、そういうのも大事ってのは痛感しています。
しかし仕事の結果よりも、気に入られるスキルを身に着けることに重きをおくのはどうかなというのが私の意見です。
うーん。(笑)
なんだかこの部分についてはモヤる感じであまり共感できませんでした。
適職の結論の要約&感想まとめ
要約
自分に合う仕事の見つけ方&考え方★転職でも、今の仕事を続けるにしろ、仕事をどうとらえて働くべきなのか説いた書籍
感想
- けっきょく自分がどうありたいかが一番大切
- 失敗よりも成功体験が大事
- 仕事をイメージではなく、自分がどうなりたいかでえらぶ
- 転職は目的ではなくただの【手段】である
- キャリアアドバイザーは味方!自分軸をもってキャリアアドバイザーを味方にできれば最強
- 人に気に入られるスキルも大事だけど、仕事をする上での本質ではない(と思う)
以上です。
ありがとうございました。