粗品さんは福島小学校を卒業後、同志社国際中学校、同志社国際高校に進学しました。
その後、同志社大学文学部国文学科に進学しましたが、中退しました。
現在はお笑い芸人として活躍する粗品さんについて、どんな学生時代を過ごしていたのか、学歴や偏差値はどうなのか気になる方もいると思います。
そこでこの記事では、粗品さんの学歴(大学・高校・中学校・小学校)や幼少期や学生時代のエピソードについて調査しました。
- 粗品さんの学歴一覧(大学・高校・中学校・小学校)
- 粗品さんの学生時代や幼少期のエピソード
粗品の学歴!小学校・中学校・高校・大学一覧
粗品さんの学歴一覧はこちらです。
大学:同志社大学文学部国文学科
高校:同志社国際高校
中学校:同志社国際中学校
小学校:福島小学校
一点、同志社大学については、中退や在学中に吉本興業に所属しています。
それらを含め、粗品さんの学歴に関する内容や高校・中学校・小学校それぞれのエピソードもご紹介します。
粗品は同志社大学を中退?在学中に吉本興業に所属した!
【同志社大学】
同志社大学文学部国文学科 | |
---|---|
偏差値 | 偏差値(60) |
学校の場所 | 今出川校地 京都府京都市上京区烏丸今出川東入 |
他の有名人 | カズレーザー(お笑い芸人) レイザーラモンHG(お笑い芸人) 岡崎体育(ミュージシャン) 生瀬勝久(俳優) 中西保志(歌手) |
粗品さんは同志社大学文学部国文学科に進学しました。(偏差値60)
ちなみに同志社大学を卒業した有名人は、お笑い芸人のカズレーザーさん、俳優の生瀬勝久さんなどがいらっしゃいます。
同志社大学を中退した

引用:お笑いナタリー
粗品さんはただ勉強が嫌いだから大学を中退したわけではありません。
大学時代からすでにお笑い芸人として活躍をしていて、大学の勉強と仕事の両立に悩んでいました。
大学3年生の時に、粗品さんは大学を行っている間も常にお笑いのことを考えていて学部長に
『大事な試験の日にどうしても外せない仕事があり試験を受けれない場合、追試とかありますか?』と相談したそうです。
しかし学部長に『売れるかい!そんなもん』と言われ、腹が立ちその日に同志社大学を辞めたと話しています。
「どうしても仕事を外されへん時とか(単位が関わる)大事な試験の時とか『例えば追試とかあったりするんですかね?』って」と学部長に相談したという。すると「『売れるかい。そんなもん』って言われて」と学部長から返された言葉を明かし「その日に辞めちゃいました」
引用:Yahoo!ニュース
在学中に吉本興業に所属した
粗品さんは大学1年生の時に吉本興業のオーディションを受け、ピン芸人として吉本興業に所属しました。
2012年に行われた「オールザッツ漫才2012 Footcutバトル」ではピン芸人として番組史上最年少で出場をし優勝しています。

最年少で優勝なんて
お笑いの才能があるね!
現在ピン芸人のZAZYさんと同期ということもあり【常夏ボーイズ】というコンビを組む話があったそうです。
何回か漫才をやってみて、どうしようか?となっていた時に粗品さんが元々高校時代から
面識があったせいやさんと一緒にコンビを組むことになり断られたと話しています。
漫才を何回かやって『組もうか、どうしようか?』って相談してるときに、(粗品から)『スマン。石川(せいや)っていうオモロイやつがおって』って断られた
引用:Sirabee
2013年にせいやさんと【霜降り明星】というコンビを結成しました。



粗品さんは何度もせいやさんを
芸人の道に誘ったんだって!
【偏差値69】粗品の出身高校は同志社国際高校出身
【同志社国際高校】
同志社国際高校 | |
---|---|
偏差値 | 69 |
学校の場所 | 京都府京田辺市多々羅都谷60−1 |
他の有名人 | トラウデン直美(モデル) 足立夏保(アナウンサー) 小石祐馬(自転車競技選手) |
同志社国際高校はキリスト教主義となっていて、生徒の可能性を信じその個性を伸ばす考え方の自由主義の学校です。
1980年に文部省指定の「帰国生徒専門受け入れ校」として設立されました。
生徒の3分の2が帰国生徒で、3分の1が国内一般生徒となていて異なる文化や考え方を持つ相手と
関わっていく中で価値観の違いを認め、尊重する心を養うことができるようです。
制服や外見面に関する校則はないのですが、法律やルールに反したり他人を著しく傷つけると厳しい処分がなされる学校になります。
同級生とコンビを組んで大会出場していた
高校時代の粗品 かわいらしいな〜 pic.twitter.com/qjpKVcoEpa
— アンディまめ (@iwan_kotcha_nai) March 17, 2019
当時はボケを担当していて、ハイスクールマンザイに出場をして決勝進出をしています。
高校3年生の時にも「スペード」としてハイスクールマンザイに出場をし、セミファイナルに進出しました。
相方のせいやさんも「ドンパルトン」としてハイスクールマンザイに参加をしていてここで初めてせいやさんと出会ったそうです。



せいやさんをみて面白いやつがいる!って思ったんだって!
第2回漫才台本甲子園に本名の『佐々木直人』で13品応募をしその内の【電車】というタイトルで優勝しています。
2011年のR-1グランプリにも出場し準決勝進出しました。
当時インディーズのライブに出演しているぐらいだったそうで舞台の経験が無い中での本番で準決勝に
進出したことにより、「俺、お笑い向いてるんちゃう?」と思い自信に繋がったと話しています。
初めて『R-1ぐらんぷり』に出たのは、高校3年生のときです。当時は、ほとんど舞台経験もなく、インディーズのライブにほんの少し出たくらいで。それでもぶっつけ本番で準決勝に行けたので、『俺、お笑い向いてるんちゃう?』
引用:トレンドニュース



このころからお笑いの才能が開花したんだ!
遠距離恋愛をしていた
高校の修学旅行で沖縄に行った時に、現地の高校生と交流会をするプログラムがありました。
普天間高校との交流会で沖縄の歴史や文化などを紹介してくれている中で『一番目立っていた子』に一目ぼれをしたそうです。
粗品さんはすぐに話しかけに行き連絡先も交換をし、大阪に戻ってからも連絡を取り続け徐々に惹かれていったと話しています。
すぐに連絡先を交換。大阪に帰った後も「メールめっちゃして。徐々に惹かれていって」
引用:スポニチ
連絡を取り続け、粗品さんが沖縄に行った時のデートで付き合ったそうです。
彼女も大阪に遊びに行ったりしていたそうで、遠距離恋愛をしていました。



初めての彼女だったんだって!



行動力がすごい!
【偏差値58】粗品は同志社国際中学校の出身
【同志社国際中学校】
同志社国際中学校 | |
---|---|
偏差値 | 58 |
学校の場所 | 京都府京田辺市多々羅都谷60−1 |
他の有名人 | トラウデン直美(モデル) |
周りの反応に敏感だった
今は私反抗期でこゆ言葉絶対親に言えないけど
— そ (@fh5v5dh) September 9, 2025
大人になっていくにつれて伝えられるようになれるといいな
ありがとう粗品 pic.twitter.com/YVz0tC7czg
粗品さんは、中学時代あまり目立とうとする生徒ではなく同級生のお調子者を冷たい目で見ていました。
自分がどう言えば面白いのか、今はどの立ち位置なのかを俯瞰してみることにたけていて
周りの人はこういう感じでやているんだと斜めに構えて観察をして、結構敏感で冴えていたようです。



性格をこじらせていた時期だったんだって!
中学時代に反抗期を迎えて、お母さんの事を「お母さん」とは呼ばずに「旧姓」で呼んでいました。
お母さんと呼ぶのが恥ずかしいと思っていて、思春期によくある「クソババァ」と呼ぶ人もいるのですが
それは言う勇気がなかった為、旧姓で呼んでいたと話しています。
「お母さんと(呼ぶの)も恥ずかしいし」「あと、クソババアとか言う人いるじゃないですか。それはさすがに言う勇気が無かったので、旧姓の名字で呼んでました」
引用:excite ニュース
お母さんは旧姓で呼ばれていても「反抗期はこんなもんやろ」みたいな顔だったそうです。
粗品さんはご両親と仲が良いそうで、唯一の反抗が旧姓で呼ぶことでした。



かわいらしい反抗期!
ギターを始めた
中学時代には大好きだったTHE BLUE HEARTSのコピーバンドを組んでいたそうです。
作詞作曲もしていて、お父さんとお母さんに作った曲を披露していました。
最初は楽器屋が製作している初心者セットのしギターを購入して、次に5万円ぐらのギターを分割で購入し
中学3年生のころにフェンダーのストラトを購入したそうです。
フェンダーのストラトを購入したきっかけは、マキシマムザホルモンの亮さんが使っていたのと
当時はやっていたアニメ「けいおん!」を見て興味を持ったと話しています。
ホルモンの影響で、亮君が使っている重ためのギターもええなと思いつつ、それこそTHE BLUE HEARTSもそうやけどキャッチーで六弦が全部キレイに聴こえるギターってどんなやろ?って興味もあった。そんな時に『けいおん! 』を見てて、ストラトとかテレキャスに興味を持ち出したんです。
引用:fenderNews
粗品さんは中学からのギターを活かして2023年にバンドプロジェクトを始動し、ギターとボーカルを担当しています。



ボカロPもやってたんだって!



音楽大好きなんだね~
粗品は福島小学校の出身
【福島小学校】
福島小学校 | |
---|---|
偏差値 | 公立のためなし |
学校の場所 | 大阪府大阪市福島区福島4丁目5−6 |
他の有名人 | 月 亭八光(落語家) 田辺 聖子(作家) |
頭もよくて音楽の才能もあった


引用:スポニチ
粗品さんは中学受験をして中高一貫の同志社国際中学・高等学校に進学しています。
小学校6年生の時に塾に通っていて、灘クラスだったと話しています。
「小6の時に塾行って、灘クラスでしたよ」
引用:日刊スポーツ
幼少期からピアノを習っていて、ピアノを習いながら小学校低学年からゴスペルも習っていました。
習い事に行くのは面倒だと思いつつ、楽しみながら通っていてこの時から、将来歌手とか音楽家になりたいと思っていたと話しています。
めんどいなと思う側面もありつつ、習い事自体は楽しかったです。歌手とか音楽家になりたいと思っていたのはうっすら記憶していますね。
引用:音楽ナタリー
小学生のころからオリジナル曲を作っていて、お母さんに披露するとめちゃくちゃ喜んでいたそうです。



お母さんは音楽家に育てたかったみたい!



頭もよくて、音楽もできるなんてすごい!
小学生の頃からガリガリだった
R-1お疲れ様でした!楽しかったです(^o^) pic.twitter.com/c2CglTdiri
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) March 6, 2018
小学校6年生の組体操でピラミッドをやった時、ガリガリだったのですが、身長が高く下の土台部分担当でした。
練習中何度も粗品さんが担当していた、土台部分から崩れてしまっていたそうで、先生に一回出て見とけ!と
言われ粗品さんが抜けた途端に、ピラミッドが完成したと話しています。
小学校6年生の時には「組体操でピラミッドをやるいうて。僕ガリガリですが身長は高くてですね、身長高い順に下の土台やったんですよ。だから僕ガリガリやけど一番下の土台やったんですよ。何回練習しても僕の部分で崩れてしまうんですよ。見かねた先生が『一回出とけ。見とけ練習』言われて見たんですけど、僕抜きのピラミッドがブワッて完成したんですよ。
引用:スポニチ



粗品さんが抜けたところに代わりの人が入らなくても
完成して「ジェンガ!」って思ったんだって!
小学生の時に上級生に一方的にボコボコにされてしまったことがありました。
虐められたことがきっかけでお父さんが空手を勧めてくれたのですが、その空手道場の門をのぞいたら虐めてきた上級生がいたそうです。



虐めてきた人がいたらびっくりするだろうな!
以上、粗品さんの学歴についてお届けしました。
大学:同志社大学文学部国文学科
高校:同志社国際高校
中学校:同志社国際中学校
小学校:福島小学校
幼い頃や学生時代のエピソードは、今の粗品さんを思わせるような話もたくさんあり、ほっこり癒されました。
これからも粗品さんの今後を応援しています!
粗品の学歴に関するSNSの声
お笑いコンビ霜降り明星の粗品さん、ただのギャンブル狂ではなく、しっかり3高なんだよな〜🐼
本名:佐々木 直人
年齢:30歳(1993年1月7日生)
出身:大阪府大阪市
学歴:同志社大学文学部(中退)
身長:180cm
体重:61kg
血液型:O型
年収:1億8,050万円(?)※3高=高身長・高学歴・高収入 pic.twitter.com/yWSQP1GHyC
— まめ🐼海外駐在xMBA→ゆるふわ (@chuzaiina) September 23, 2023
粗品さんて凄いよなあ高身長高収入高学歴でかっこいいしおもしろいししかもカントンやから下心ないしモッテモテやろなあ pic.twitter.com/FV6Za48j9a
— しまじろう(野生の姿) (@wuMZVpRnxw4eZYu) June 15, 2021
- 遠慮のない発言や行動が魅力的だが、その毒舌さや時折の暴言には賛否両論の声がある
- ギャンブルしているのに高学歴でギャップがあり驚いた
- お笑いの道に進むために中退をしてその情熱を高く評価している



粗品さんの学歴と才能はやっぱりすごい!
- 名前:粗品 ※本名:佐々木 直人
- 生年月日:1993年1月7日
- 年齢:32歳 ※2025年現在
- 出身地:大阪府大阪市福島区
- 血液型:O型
- 身長:180㎝
- 国籍: 日本
- 所属事務所:吉本興業
- 活動期間:2011年~
- 主な活動:お笑い芸人
- 代表曲:#みどりの唄
- YouTubeチャンネル:粗品 Official Channel・粗品のロケ・しもふりチューブ
- 趣味・特技:ギャンブル・ピアノ・ギター・ゲーム・アニメ
- 憧れの存在:ダウンタウン
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