鈴木伸之さんは川崎市立菅(すげ)小学校を卒業後、川崎市立菅(すげ)中学校、光明相模原高校に進学しました。
2010年に開催された「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加。
オーディションは2次審査で落選したものの、LDHが運営している養成学校への通学を推薦され、「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、俳優活動を開始!
高校卒業後も大学には進学せず、芸能活動に専念しました。
そんな鈴木伸之さんについて、どんな学生時代を過ごしていたのか、学歴や偏差値はどうなのか気になる方もいると思います。
そこでこの記事では、鈴木伸之さんの学歴(大学・高校・中学校・小学校)や幼少期や学生時代のエピソードについて調査しました。
- 鈴木伸之さんの学歴一覧(大学・高校・中学校・小学校)
- 鈴木伸之さんの学生時代や幼少期のエピソード
鈴木伸之の学歴一覧!大学・高校・中学校・小学校
鈴木伸之さんの学歴一覧はこちらです。
大学:進学しなかった
高校:光明相模原高等学校 (正式名:光明学園 相模原高等学校)
中学校:川崎市立菅(すげ)中学校
小学校:川崎市立菅(すげ)小学校
また鈴木伸之さんの学歴に関する内容のほか、大学・高校・中学校・小学校それぞれのエピソードも見ていきましょう。
鈴木伸之は大学に進学しなかった!理由は?
理由としては、高校在学中に芸能界での活動を本格化することを決断したからでした。
養成学校での経験から歌手になりたいという夢から俳優になることに夢が変わり、俳優を目指して新たなオーディションを受けられたことがあったからかもしれません。
VOCAL BATTLE AUDITION2
これめっちゃ懐かしいな。 pic.twitter.com/7v3FIrMUpF
— たがと (@creamsodatagato) October 19, 2019
高校2年生の時に将来について悩んでいた鈴木伸之さんは、LDHが開催する「VOCAL BATTLE AUDITION2」に挑戦。
オーディションでは2次審査で落選するも、後にLDHから電話で養成学校へのお誘いがあった鈴木さんは、LDH JAPAN運営の養成学校「EXPG東京校」に通うことを決意します。
養成学校で歌やダンス、演技などを学ぶ中で歌手ではなく俳優を目指すようになり、高校3年生の時に「第3回劇団EXILEオーディション」に参加してオーディションに合格しました。

2度の大きな挫折を乗り越えてつかみ取った
鈴木伸之さんの努力はすごいですね!
そして、2010年12月に劇団EXILE華組と風組の合同舞台『ろくでなしBLUES』に出演して俳優デビューを果たし、翌年の7月には水曜深夜ドラマ『ろくでなしBLUES 第8話』にも出演されました。
2012年8月に公開された青春コメディ映画『桐島、部活やめるってよ』では久保孝介役を演じ、映画初出演を果たしてファンの間で話題になりました。
また、2013年と2014年に公開されたバトル映画『アラグレシリーズ』で主演を飾ると、その後も数々のドラマや映画に出演していき、今では様々な役柄で活躍する名俳優になりました。
【最終学歴】鈴木伸之は光明相模原高校!(正式名:光明学園 相模原高等学校)
【光明相模原高校(正式名:光明学園 相模原高等学校)】
光明相模原高校(正式名:光明学園 相模原高等学校) | |
---|---|
偏差値 | 普通科 総合コース:40 体育科学コース:38 文理コース:46 |
学校の場所 | 〒252-0336 神奈川県相模原市南区当麻856 |
他の有名人 | 中垣ゆたか(絵本作家・イラストレーター) 深瀬菜月(元新体操選手(ロンドン五輪日本代表)) 戸塚優斗 (スノーボード選手・スノーボードハーフパイプ選手) |
光明相模原高校には、普通科の総合コース・体育科学コース・文理コースの3コースありますが、鈴木伸之さんがどのコースに在籍されていたかは不明です。
鈴木伸之さんは2008年4月に光明相模原高校に入学し、2011年3月に卒業されました。
高校では帰宅部で、友人たちと遊んだりしていた
鈴木伸之もハマったんだけどボクシングに通ってる学生の役だった人なのね😱😱😱
今知った(笑) pic.twitter.com/e29bA4qRwV— ✾ありさ✾闘病垢※副業絶対NG❌ (@arisa05misa03) December 25, 2015
学校が終わった後は、友人の家に行きゲームをするなどしていたそうで、明るく元気で賑やかな子だったようです。



鈴木伸之さん本人ものちのインタビューで、
「高校時代は至って普通の高校生でした。」と語られています。
ですが、「高校時代は至って普通の高校生でした。」と語る反面、「授業は真面目に受けていなかった」「数学とか本当に無理で…因数分解とか、もうって感じです」と話されていて、当時はあまり勉強が得意ではなかったことがうかがえます。
また、高校時代については、「甘酸っぱかった」と振り返り、恋愛や勉強についてや、先生との向き合い方について悩んだりと学生ゆえの悩みにぶつかったりなどありましたが多くの思い出を作れたともインタビューで語られていました。
高校の友人とは現在も連絡を取り合っていて、一生の付き合いになる親友が出来たとも語られています。



一生の友達がいるなんて素敵すぎる!!
元々は俳優ではなく、歌手になりたかった
中京テレビ #逢喜利 もう始まったよ!
ゲスト 鈴木伸之くん
劇団EXILEメンバーとは仲良しで、とくに同期の啓太くんとは週7でご飯に行ってるくらい仲良しって紹介されてる💕稽古場でノブくんの黄色い靴がクサいエピソードに大爆笑🤣
オーディション当時の写真なども#鈴木伸之 #町田啓太 #劇団EXILE pic.twitter.com/ZuQZkB8FIc— Suzune. (@suzune128) March 5, 2019
将来に悩んでいた鈴木伸之さんは、高校2年生の時に『歌を歌いたい、歌手になりたい』と思い、LDHが開催している「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加しました。
しかし、オーディションでは2次審査で落選してしまい、鈴木伸之さんは中学生の頃以来の挫折を経験します。



オーディションには落ちましたが、後に鈴木伸之さんのもとに「もし興味があればEXPG(養成学校)に通ってみませんか?」というLDHからお誘いの電話があったそうです!



この電話がのぶくんの運命を変える電話になったの!
実はこの電話はEXILEのメンバーで当時はLDHの社長を務めていたHIROさんの計らいだったそうで、HIROさんは当時から鈴木伸之さんの才能を見出されていたそうです。
鈴木伸之さんは、高校2年生の頃からEXPGに通い、ダンスや歌・演技などのレッスンを受けていたそうで、この頃の生活はレッスン中心の生活になっていたそうです。



鈴木さんはダンス初心者だったので、
ダンスのレッスンにはかなり苦労されたそうです。
高校を卒業してからも1年ほどは、演技やダンス・歌のレッスンに励んでいた鈴木伸之さんでしたが、ダンスが苦手だったことからEXPG入所中にアーティストになるのは諦めて、俳優になるという目標に変えられました。
アーティストを諦めた理由についても、のちのインタビューで話されていて、「LDHアーティストの人たちは小さな頃からずーっとダンスをしてきた人たちで、いわばトップクラスじゃないですか。今からじゃ追いつけないなと思って早々に諦めました」と語られています。
そして、鈴木伸之さんが高校3年生の時に開催された『第3回劇団EXILEオーディション』に参加し、オーディションに合格をしたことで、鈴木伸之さんの俳優活動が始まりました。
鈴木伸之は川崎市立菅(すげ)中学校の出身
【川崎市立菅(すげ)中学校】
川崎市立菅(すげ)中学校 | |
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偏差値 | 公立のためなし |
学校の場所 | 〒214-0007 神奈川県川崎市多摩区菅城下28-1 |
他の有名人 | 石井智也(俳優・タレント) 神谷優太(プロサッカー選手(現所属:ファジアーノ岡山)) |
鈴木伸之さんは2005年4月に川崎市立菅(すげ)中学校に入学し、2008年3月に卒業されました。
野球が好きな野球少年!部活では花形ポジションを務める!
中学で野球部に入部した鈴木さんは、ピッチャーやショートなどの花形ポジションに選ばれ、主力選手としてだけでなく、チームを引っ張っていく頼もしい存在として活躍していました。
ですが、中学2年生の時に肘を故障してしまい、さらに手術を受ける間も無理をして投球を続けた結果、肘の軟骨が擦り減ってしまったことで、投球も出来なくなってしまい野球を断念せざるを得なくなったそうです。



この出来事は、鈴木さんにとって大きな挫折になりました。
鈴木さんは当時のことを振り返って、「野球を諦めた時期が人生のターニングポイントだった」と語っており、「野球はもういいや」という弱い気持ちがあったことを告白しています。
また、この時の鈴木さんは野球が人生の中心だったこともあり、心の中の喪失感も大きかったことから、一時は「道を外れかけたこともあり、たくさんの人に迷惑をかけました」と話されています。
「野球を諦めたこと」に対しての葛藤や悩みを抱えて、周囲に反抗的な態度を取ってしまったりと当時の少しグレかけてしまったことも話されており、思春期ならではの壁に当たっていたことが伺えます。



喪失感が大きいと感じるくらいに野球は、
鈴木伸之さんをかたどる一部になっていたんですね。
ですが、鈴木伸之さんが培ってきた野球経験は、俳優活動の中で演じる役柄の中で息づいています。
実際に2014年の日曜劇場ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』の作中に登場するイツワ電器野球部・エースピッチャーの如月一磨役を演じており、かつて鈴木伸之さんが務めていた花形ポジションになります。
また、2024年の土曜ドラマ『バントマン』では、主演で元中日ドラゴンズ柳澤大翔役を演じ、鈴木伸之さんの作中での演技力や中日ドラゴンズと土ドラのコラボドラマに注目が集まりました。
微笑ましい思い出がたくさんな中学時代
また、修学旅行で京都の清水寺に訪れた時は、売店で試食できる八ッ橋を店内の端から端まで食べ尽くしたしたという微笑ましいエピソードも語られています。



どれにしようか悩んで全部食べたのかな?
学生らしい可愛いエピソードだね!



お店の人もびっくりしたかもね(笑)
ほかにも、中学生の時に好きな女の子がいて、その女の子と花火大会に行っていますが、2人でのデートは恥ずかしかったそうで、友人カップルと行く「ダブルデート」のかたちにしたという思春期の男の子らしい可愛いエピソードもありました。



聞いている方がにやけちゃうくらい甘酸っぱくて可愛い~!
急成長と成長期特有の悩み
入学当初は、身長があまり高くなかった鈴木さんですが、中学2年生の夏休みから成長期がきたそうで、15㎝も身長が伸びたそうです!
最初はクラスでの身長順も真ん中くらいだったそうですが、夏休み明けでは一番うしろのポジションになったそうです。
この時の急激な成長に伴い「オスグッド病」という成長期特有の膝の痛みに悩まされた時期でもあったそうですが、この急激な成長で変わった体格の変化が、のちの俳優として活躍していく際の大きな武器になりました。
鈴木伸之は川崎市立菅(すげ)小学校の出身
【川崎市立菅(すげ)小学校】
川崎市立菅(すげ)小学校 | |
---|---|
偏差値 | 公立のためなし |
学校の場所 | 〒214-0001 神奈川県川崎市多摩区菅2丁目6-1 |
他の有名人 | ゆゆうた(YouTuberピアニストゲーム実況者) 石井智也(俳優) |
鈴木伸之さんは1999年4月に川崎市立菅(すげ)小学校に入学し、2005年3月に卒業されました。
小学1年生から野球を始める
鈴木伸之さんが野球を始められたのは、小学1年生の時でした。
幼いながらも責任感を持ってプレーに取り組んでいたそうで、この野球との出会いは努力や忍耐力を学ぶきっかけになり、鈴木伸之さんの成長を大きく後押ししました。



花形ポジションのピッチャーで大活躍ですね!



野球に熱心なのぶくんの姿を見てみたい!
小学1年生から続けていた野球は、中学入学後も続けていましたが、中学2年生の頃に起きた肘の故障により野球を諦めることになりました。
ですが、小学校時代に培った運動能力は、中学や高校、その後の俳優としての活動における身体表現力の向上にも影響しているとうかがえます。
鈴木伸之が122キロ剛球 ソフトB戦で始球式
小学1年から中学2年まで野球をやっていた経験があり、登板前には内川らのアドバイスをもらったという。「めちゃくちゃ気持ちよかった。始球式のマウンドで投げるのは夢だった。夢がかなって楽しかった」と笑顔で話した。 pic.twitter.com/CWPriySLLv
— 親子丼(丼帝国公式) (@don46492) April 22, 2019
幼い頃から周囲に好かれる親しみやすい子だった
鈴木伸之さんは、ご家族のことについてほとんど語られることはありませんが、2018年3月に鈴木さんがご自身のInstagramに幼少期の写真を公開した際には、「かわいいの極み」や「天使発見!!」などファンから大きな反響を呼びました。
鈴木さんが学校に通われていたエリアは、子供たちが自然と触れ合いながら成長できる環境が整っていて、地域の方々や友人たちとの交流を通して鈴木さんののびやかで、親しみやすい性格が育まれたのではないかと思われます。
当時の学年内で最も可愛いと評判だった3人の女の子たちの全員が、鈴木伸之さんに好意を寄せていたという驚きのエピソードがあります。



のぶくんは小さい時からモテモテだったんだね!
鈴木伸之さんの明るくて人懐っこい性格は、この時から自然に周囲の人々を惹きつける魅力があふれていたことがうかがえます。
以上、鈴木伸之さんの学歴についてお届けしました。
大学:大学には進学しなかった
高校:光明相模原高等学校 (正式名:光明学園 相模原高等学校)
中学校:川崎市立菅(すげ)中学校
小学校:川崎市立菅(すげ)小学校
幼い頃や学生時代のエピソードは、今の鈴木伸之さんを思わせるような話もたくさんあり、ほっこり癒されました。
これからも鈴木伸之さんの今後を応援しています!
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