尾崎世界観さんは葛飾区立上千葉小学校を卒業後、葛飾区立双葉中学校を経て、岩倉高等学校に進学しました。
高校生の時に地元の友人たちと『クリープハイプ』を結成し、2012年にアルバムを発売してメジャーデビューを果たし、活動の場を広げていきました。
高校卒業後は大学には進学せず、製本会社に入社して1年ほどで退職し、アルバイトをしながらバンド活動に専念されていました。
そんな尾崎世界観さんについて、どんな学生時代を過ごしていたのか、学歴や偏差値はどうなのか気になる方もいると思います。
そこでこの記事では、尾崎世界観さんの学歴(大学・高校・中学校・小学校)や幼少期や学生時代のエピソードについて調査しました。
- 尾崎世界観さんの学歴一覧(大学・高校・中学校・小学校)
- 尾崎世界観さんの学生時代や幼少期のエピソード
尾崎世界観の学歴一覧!大学・高校・中学校・小学校
尾崎世界観さんの学歴一覧はこちらです。
大学:進学しなかった
高校:岩倉高等学校
中学校:葛飾区立双葉中学校
小学校:葛飾区立上千葉小学校
また尾崎世界観さんの学歴に関する内容のほか、大学・高校・中学校・小学校それぞれのエピソードも見ていきましょう。
尾崎世界観は大学に進学しなかった!理由は?
大学は目指されておらず、高校を卒業後は製本会社に就職されましが、1年ほどで退職してアルバイトをしながらバンド活動を続けられています。
中学生の頃からギターの弾き語りをし、高校生の時にはバンドを組んでいたので、大学には行かずに『音楽だけで生きていく』と決意を固められていたのかもしれません。
2001年の尾崎さんが高校生の時に地元の友人たちと一緒に3ピースバンド『クリープハイプ』を結成しました。
その後、友人2人は脱退して尾崎さんのみの1人ユニットになってしまいますが他のバンドの協力もあり、クリープハイプは存続でき、2009年に小泉拓さん・長谷川カオナシさん・小川幸慈さんの3人が加入しました。

3人が加入したことで活動を本格化していったクリープハイプは
音楽専門誌やテレビ、ラジオなどに出ることが増えていくように。
そして、2012年にアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』を発売してメジャーデビューを果たし、このアルバムが2013年CDショップ大賞に入賞しました。
また、同年には1stシングル『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』を発売して、週間オリコンチャートで初登場7位にランクインをして話題を呼びました。
2013年3月6日に2ndシングル『社会の窓』を発売すると、前作でのオリコン7位ランクインや、以前からのファンへの感情を自虐的に表現した曲が大きな話題となり、週間オリコンチャートで初登場10位にランクインし、二作連続でトップ10入りを果たします。



同じ年に1stアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』の副読本
『信じていたのに嘘だったんだ』を発売しました!
5月1日には3rdシングル『憂、燦々』を発売し、この曲は資生堂 アネッサ「You! Sun! Sun!」編CMに提供されました。
その後もメジャー2ndアルバム『吹き零れる程のI、哀、愛』を発売し、同作が2014年CDショップ大賞に入賞して二作品連続・二年連続での入賞を飾りました。
また、グループ初めてとなるライブDVD『クリープハイプ、ツアーファイナル、中野サンプラザの窓』の発売や尾崎さんが原案をして、グループが音楽を手がけた映画『自分のことばかりで情けなくなるよ』が劇場公開されるなどありました。



その後もクリープハイプとしての活躍が多々あるなかで、
尾崎さんは楽曲提供もされています。



楽曲提供をした歌手は、SMAPやKing & Princeの髙橋海人、
石崎ひゅーい、anoなど名だたる沢山の歌手の方にされています。
また、バンド活動で活躍されている傍ら、小説家としてもデビューされています。
- 祐介 出版社: 文藝春秋
- 苦汁100% 出版社: 文藝春秋
- 苦汁200% 出版社: 文藝春秋
- 犬も食わない 出版社: 新潮社
- 祐介・字慰 出版社: 文藝春秋
- 泣きたくなるほど嬉しい日々に 出版社: KADOKAWA
- 身のある話と、歯に詰まるワタシ 出版社: 朝日新聞出版
- 母影 (おもかげ) 出版社: 新潮社
- 苦汁200%ストロング 出版社: 文藝春秋
- 私語と 出版社: 河出書房新社
- 転の声 出版社: 文藝春秋
ミュージシャンとしてだけでなく、シンガーソングライターや小説家としてマルチに活躍されており、所属しているクリープハイプも大人気なバンドになりました。
【偏差値46~52】尾崎世界観の出身高校は岩倉高等学校!
【岩倉高等学校】
岩倉高等学校 | |
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偏差値 | (2025年度版 偏差値) 運輸科6限制: 48 普通科6限制: 46 普通科7限制: 52 |
学校の場所 | 〒110-0005 東京都台東区上野7丁目8-8 |
他の有名人 | 清水良太郎(俳優) 巽大介(プロ野球選手) スーツ(YouTuber / 起業家) |
こちらの学校は1897年(明治30年)に神田錦町にて私立鉄道学校として開校したのが始まりで、1901年(明治34年)に現在の場所に移転しました。
1903年(明治36年)に、日本の鉄道創設に貢献した岩倉具視公に因んで校名を岩倉鉄道学校としました。
1948年(昭和23年)には新学制により、岩倉鉄道学校および泰東商業学校(姉妹校)を廃止して、現在の校名である岩倉高等学校を設立。機関科・運輸科・商業科および普通科からなる総合制高等学校となりました。
2025年(令和7年)で創立128周年を迎えました。
創立から2010年頃まで岩倉高校は男子校でしたが、学科やコースの再編と同時に2014年(平成26年)に男女共学化になりました。
また、現在ある学科は、普通科7限制・普通科6限制・運輸科6限制になっていて、全国的にも珍しい鉄道員を養成する運輸科を設置していることで有名な高校になります。
尾崎世界観さんは2000年4月に岩倉高等学校へ入学し、2003年3月に卒業されました。
高校のときからバンドを組んでいた
高校2年生の頃には既にバンド活動をされており、ライブハウスにも出演され、ギター、ベース、ドラムの3人のバンドだったそうです。



学校にも軽音楽部はあったそうですが、
部活には入らずに地元の友達とバンドを組まれたそうですね!
尾崎さんは、バンドスコアを読むのが面倒だったことからコピー演奏はしたことはなく、オリジナルで演奏されていました。
中学生の頃から弾き語りをされていたこともあり、ギターのところにベースとドラムを加えて作ればいいと考えたそうで、バンドスコアを読むより、自分で作ったほうが早いと思ったそうです。



尾崎くんがオリジナルじゃないのは
トリビュートアルバムの企画でのカバーだけみたい!



考え方が天才すぎる…!
ですが、尾崎さんは自身が作ったメロディがちゃんと曲になっているのか、ご自身では分からなかったそうです。
別の曲などに似ているのではないかと不安になり、よくお母様に『このメロディとこのメロディって似てると思う?』と聞かれていたそうです。



尾崎さんのお母様は『えー、分からないよ』と言いつつメロディを聴いて似ていると思ったときはきちんと似ていると指摘してくれたんだそう。



指摘された尾崎さんも『えっ、どこが似てる?』と追及したみたいで
当時のこと振り返ってお母様に迷惑かけてしまったと話されています。
バンドをしていく中で、ヤマハ主催『ティーンズミュージックフェスティバル』という大会に出た尾崎さんたちでしたが、ボッコボコに負けてしまい周りや自身の実力を知ってかなり落ち込んだというエピソードもあります。



この大会は勝ち上がると大きい会場でライブができたそうで、
夢を持つ10代の人たちが沢山参加されていました。
ティーンズ・ミュージック・フェスティバルは青少年の健全な音楽文化活動として1987年にスタートしました。
音楽好きな10代であれば、誰でも参加できる音楽の祭典で、バンドや弾き語り、カラオケなどの参加形態はもちろん、演奏曲のジャンル、コピーかオリジナルか等を問わないその自由さが多くの10代に支持されました。
毎年6千組ものティーンズ・アマチュア・ミュージシャンが参加し、2006年まで全20回開催しました。
引用:ヤマハ音楽振興会
お蕎麦屋さんでアルバイトをしていた
アルバイトは真面目にされていたそうですが、出前を配達する際に鍋焼きうどんの汁が半分なくなってしまっていたことがあったそう。



半分なくなってしまって大丈夫だったんですか⁉



鍋焼きうどんはかなり重そうですね。
尾崎さんがやけどされてはいなさそうでよかったです!
また、高校時代は勉強が苦手だったそうで、当時は夜遅くまで起きていたことから授業中に寝てしまい、先生に教科書の角で叩かれたというエピソードもあります。



漫画みたいな怒られ方!!(笑)
尾崎くん天才だから勉強苦手なの意外だよね!
高校生の時は学業やアルバイト、バンド活動などが忙しかったからか趣味である読書はあまりしていなかったんだそうです。
本を読むことはあっても音楽に関して考えることが多く記憶から抜け落ちてしまったんだそう。



ただ、小学生の頃から好きな映画は邦画をよく見ていたそうで、
岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』がすごく好きだそうです。
高校卒業後は製本会社に就職
大人のバンドに混じって出るようになったのもライブハウスの人たちに『お前たちは上手いから、もう大人のほうに出て』と言われたからだったんだそうで、尾崎さん達は『すごい評価されてる!』と思ったんだそう。



実際は違ったそうで、大人に混じると一気にノルマが上がるため
ライブハウスの人たちも声をかえたみたいですね。
それからライブのリハーサルのために高校を早退したりで、気づいた時には就職組の同級生はみんな就職を決めていて、焦った尾崎さんは慌てて担当の先生のところへ行ったようです。
夏休みに慌てて学校の担当の先生に会いにいったら「遅いよ。もうこれくらいしかないよ」と言われて、見せてくれたファイルの中に加藤製本があったんです。本だったら好きだし「ここがいいです」と言って面接を受けて合格して、卒業までまたバンド活動をしていました。
引用:WEB本の雑誌
しかし、バンドメンバーに就職していることを報告できず、親にもバンドを続けていると言えず、就職した会社にも『バンドをしてます』と言えない状態で、精神的にしんどかった時期だったようです。



他のバンドメンバーは就職せずに活動していたそうで、
親には『バンド辞めろ』と言われて『辞める』と言っていたことから
苦しい状況になっていたみたいですね。
ただ、就職した製本会社では、大好きな本に関われることが嬉しかったことから頑張って働いていたそうです。
働いている時も本に触れる機会が沢山あり、町田康さんの『くっすん大黒』や『へらへらぼっちゃん』、『屈辱ポンチ』などを読む機会があり、他の出会った本たちもふくめて家で読まれていたそうです。
- 町田康 著 『くっすん大黒』『へらへらぼっちゃん』『屈辱ポンチ』ほかetc…
- 吉田修一 著 『最後の息子』『熱帯魚』『パーク・ライフ』ほかetc…
- 小川勝己 著 『ぼくらはみんな閉じている』 など
大好きな本に関わる仕事ができて嬉しかった尾崎さんですが、バンドのライブが優先的なこともあり、ライブのたびに当日欠勤をしていました。
そのような状態が続いてしまったことから、1年足らずで辞めてしまったそうで、その後はアルバイトをしながらバンドをされていたようです。
当時のことを振り返って、製本会社である加藤製本さんに迷惑をかけていたと後悔されていました。
尾崎世界観は葛飾区立双葉中学校の出身!
【葛飾区立双葉中学校】
葛飾区立双葉中学校 | |
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偏差値 | 公立のためなし |
学校の場所 | 〒124-0003 東京都葛飾区お花茶屋1丁目10-1 |
他の有名人 | 齋藤飛鳥(元乃木坂46/女優/タレント) 前田裕二(実業家) |
こちらの学校は1947年(昭和22年)に学制改革により、葛飾区内の公立新制中学校12校の中の1つとして設置され、東京都葛飾区第十一中学校の名で開校。
1950年(昭和25年)2月に葛飾区第十一中学校を双葉中学校に校名を変更し、1953年(昭和28年)には夜間学級を開設しました。開設された時の入学生は6名と専任職員2名での始まりでした。
現在の生徒数は、昼間学級268名、夜間学級48名の合計316名で、2025年(令和7年)で創立78周年を迎えました。



Q. 夜間学級ってどんな学級?
A. 義務教育を終えていない成人や不登校などで学び直したい人、
外国籍の人などが通う、夜間に授業を行われる学級のことです。
中学校での夜間学級は全国に62校設置されています。
尾崎世界観さんは1997年4月に葛飾区立双葉中学校へ入学し、2000年3月に卒業されました。
中学時代はバレーボール部に所属していた
ただし、尾崎さんが所属していたバレーボール部では、『頑張って声を出した人から順番に呼ばれていってサーブを打てる』というものがあったんだそう。



尾崎さんも最初の方は、声を出すことに乗り気ではなく
『情けで打たせてもらえるサーブなんていらない』と思ったんだそう



ですが、次第に応援に熱が入ったことで『自分もサーブを打ちたい』と思い頑張って声を張り上げていたそうです。
ですが、サーブは打てずに試合が終わってしまい、『親がお弁当を作ってくれて電車代も渡してくれたのに何もできなかった』と、当時の尾崎さんは凄く悔しい思いでいっぱいだったそうです。
このこともあってか尾崎さんのなかで中学時代はあまり良いものではなかったようで、2024年9月のネット記事『nicola(二コラ)』で『勉強も運動もできなくて全く良いことがなかったので、できることなら中学時代を早送りしたいと思っていた。』と話されています。
現在の尾崎さんは、ミュージシャンとして活躍されているほかにも小説家デビューもされており、著作された本では『母影』などが芥川賞にノミネートされ注目を集められています。
しかし、中学生の頃の尾崎さんは思うように書くことができなかったそうで、自分の文章に対して18歳の頃まで納得することができなかったそうです。
『東京ウォーカー』や『ぴあ』で世界を広げた
小学生の頃から近所のビデオ屋さんに通い、映画が好きで映画関連の雑誌などを買っていた尾崎さんに対して、ビデオ屋さんの店員さんが小学生のお客さんが珍しかったのか尾崎さんのことを可愛がってくれていたそうです。



その店員さんは、尾崎さんを映画館に連れて行ってくれて、
ときには大人な映画にも連れて行ってくれたんだとか。



そんな大人の世界を教えてくれた店員さんが愛読していたのが
雑誌『東京ウォーカー』だったそうです。
店員さんが読んでいる雑誌が気になって、手にとって読んでみたところ、雑誌の中は行ったことない街の観光やグルメなど色んな情報が載っていて『なにこれ!面白い!』となったんだそう。



そこからもっと色んな情報を知りたいと思った
尾崎さんは『ぴあ』を読んでみたそうです。
文字の部分だけを読んで、『この町のこの映画館はどんな感じかな』と思ったり、エキストラ募集の情報を見て、『この日のこの時間にこういう映画を撮るんだな』と思ったりなどしていたんだそう。
『ぴあ』にはライブハウスの情報やバンド名もたくさん書かれており、イベントのタイトルを見てどんな音楽ジャンルのイベントなのか想像したりして、想像力を働かせていたんだとか。



それから尾崎くんは実際に行ってみたくなって
ライブハウスにいくようになったんだよ!



でも最初は1人で行けなかったみたいで弟さんと一緒に
高田馬場にあるライブハウスに行ったんだって~!
中学2年生から弾き語りを始めた
引用:週刊女性PRIME



『ゆず』のお二人がきっかけで
この頃は路上ライブや弾き語りが流行ったんだそうです。



尾崎くんは友達と学校帰りに『今日やろうか』と言って、
浅草のアーケードで弾き語りしてたんだって!
弾き語りを始めたころは、好きな曲をコピーしてなぞるところから始めたそうですが、『自分たちができる・できないがあるな』と思ってからはオリジナル曲を作って弾き語りをされていました。
できる・できないについて尾崎さんは、『ほかの『できない』とは違って。世の中には変な音楽もいっぱいある。だから、『できない』が確定しなかった』と話されています。



尾崎さんは自分と関わりのない街でしようと思って
銀座の歩行者天国で弾き語りをしたこともあったそう。



その時はたくさん人や外国人観光客が通る道なので中学生が弾き語りを
しているのが珍しかったのか、写真を撮られたりしたそうで、
それが嬉しかったんだとか。
また、弾き語りをしている際に、子供を連れたお母さんが『この子の面倒みてて』と言い、尾崎さんたちに500円を渡してパチンコに行ってしまったこともあったんだそう。
その子に『何が聴きたい?』と聞くと、『エリック・クラプトン』と返ってきたらしく、尾崎さんたちは凄く簡単なものをリクエストされると思っていたそうで、驚いて『それは歌えねえなー(笑)』となったというエピソードもありました。



自分たちよりも幼い子が『エリック・クラプトン』を
チョイスするとは思いませんよね(笑)私もびっくりしました(笑)
尾崎世界観は葛飾区立上千葉小学校の出身!
【葛飾区立上千葉小学校】
葛飾区立上千葉小学校 | |
---|---|
偏差値 | 公立のためなし |
学校の場所 | 〒124-0004 東京都葛飾区東堀切3丁目26-1 |
他の有名人 | 齋藤飛鳥(元乃木坂46/女優/タレント) 松本潤(俳優/タレント/嵐(2026年5月活動終了)) |
こちらの学校は、1952年(昭和27年)に東京都葛飾区立南綾瀬小学校上千葉分校として開設したのが前身で、翌年の1953年(昭和28年)には東京都葛飾区立上千葉小学校として独立開校しました。
文部科学省や教育委員会などから委嘱を受け、算数科や国語科、外国語などの研究指定校に選ばれています。
2023年(令和5年)には創立70周年を迎えました。



Q. 研究指定校って何?
A. 文部科学省や教育委員会などの公的機関から委嘱を受け、
特定の教育課題に関する研究・開発を行う学校のことで、
さまざまな分野の研究指定校が置かれています。
尾崎世界観さんは1991年4月に葛飾区上千葉小学校へ入学し、1997年3月に卒業されました。
尾崎世界観さんの家族構成
尾崎さんのお父様の名前は尾崎 勝(おざき まさる)さんで、お仕事は和食の料理人をされているそうで、とても厳しくとても怖いお父様だそうです。
実は、尾崎さんが音楽に興味を持つきっかけになったのがお父様の影響だそうです。



お父様が『かぐや姫』の大ファンで、
家でも常にかぐや姫の曲が流れていたそうです。
尾崎さんのお父様も音楽が大好きなのがうかがえますね!
しかし、尾崎さんがバンドを組んで音楽で生きていくことに最初はとても反対されていたそうで、高校卒業後もバンド活動を続けていたことを話すことが出来なかったそうです。
とても厳しかった尾崎さんのお父様ですが現在は、尾崎さんの音楽活動を応援されているそうで、尾崎さんもライブ中にご両親のエピソードを話すこともあるようです。



尾崎くんのお父様はきっと心配してたんじゃないかな…?
いまは応援してもらえるようになって尾崎くん良かったね!!
子供の頃の写真。母、由美子と。この頃にもうすでに活躍していた偉大なバンドで歌えるなんて、本当に幸せだ。 爆音ラヴソング、めくったオレンジ。買ってください。本当にお願いします。 尾崎 pic.twitter.com/kMTuzsLpdi
— クリープハイプ (@creephyp) July 28, 2015
尾崎さんのお母様の名前は、尾崎 由美子(おざき ゆみこ)さんで、2015年7月に尾崎さんのX(旧Twitter)に幼い頃の尾崎さんとお母様が写っている写真が投稿されています。



ライブのMC中でもご家族とのエピソードをお話されるそうですが
お母様に関してはラジオの際にもお話されるそうです。



お母様はライブに参戦して尾崎さんのバンド活動を
応援してくれるとっても元気なお母様だよ!
また、尾崎さんには3歳年下の弟さんがいますが、名前は公表されておらず、尾崎さんとはあまり似ていないそうで、口ひげが似合うイケメンなんだそう。
弟さんとは幼い頃はよく一緒に遊んでいたそうですが、夏休み中に遊びに行く場所があまりなかったそうで、近所のおもちゃ屋さんや地元の大きな本屋さんに行って『学校の怪談シリーズ』を立ち読みされていたそうです。



ですが、おもちゃ屋さんに通いすぎて店主の方には
『もう来るな』と言われてしまったんだとか。。。



ほかにも周りに『プールに行ってこい』と言われたそうですが、
お二人とも泳げないことから行けず、夏休みの遊び場を選ぶのに
苦戦されていたことがうかがえますね
そして、愛犬のまるこは元々捨て犬だったところを弟さんが拾って連れて帰ってきたんだそうです。
尾崎さん一家の一員になった愛犬 まるこは、クリープハイプのアルバム『吹き零れる程のI、哀、愛』に収録されている楽曲『マルコ』と曲の歌詞にある『異星人』は愛犬 まるこのことだそうで、自身の音楽活動にも関わるくらい大切な家族なのがうかがえます。



曲名や歌詞に使っちゃうくらい、尾崎家の大事な家族なんだね!
まるこちゃんが大切にされてて、感動で涙が…(泣)
「マルコ」 の歌詞は、尾崎世界観が愛犬について歌っている。
— クリープハイプ雑学bot (@creep_zatsugaku) August 17, 2013
外出のたびに本を買ってもらっていた
低学年くらいまで、外出するたびに尾崎さんはご両親に本を買ってもらっていたそうで、本屋さんの入り口などにある、ぐるぐる回転するラックに入った絵本をよく買ってもらっていたそうです。



この頃の尾崎さんは『何か買ってほしい!』という気持ちと
『外出した証拠を持って帰りたい!』という気持ちがあったそうです。



ご両親も『本だったらいいよ』と言ってくれていたそうで、
外出するたびに本が増えていったそう。
尾崎さんは、ご両親から自分に対して気持ちを注いでもらえるようなことをしたかったそうで、本を読むとご両親も喜ばれたことから幼いながらに良いことをしたと思われていたそうです。
また、高学年になってからは、映画『学校の怪談』によって怪談ブームが来て、怪談の本をよく読んでいたそう。



小学生の頃から、尾崎くんは本が大好きなんだね!
以上、尾崎世界観さんの学歴についてお届けしました。
大学:大学には進学しなかった
高校:岩倉高等学校
中学校:葛飾区立双葉中学校
小学校:葛飾区立上千葉小学校
幼い頃や学生時代のエピソードは、今の尾崎世界観さんを思わせるような話もたくさんあり、ほっこり癒されました。
これからも尾崎世界観さんの今後を応援しています!
尾崎世界観の学歴に関するSNSの声
普遍って曲が頭から離れない。
尾崎世界観さんの歌詞がいいし、"あのちゃん"のキャラクターに合ってるし、anoさんの表現力が染みる。— 平和 (@36_desu) May 8, 2023
泣きたくなるほど嬉しい日々に/尾崎世界観#読了
著者を勝手に全然周りを気にしないマイペースな人なのかと思っていたけれど、全然違った。周りをよく見て、気を遣って、そんな自分自身に疲れて…なんとも、生きづらそう。
でも、だから抜群に文章が面白いのだろうな。この人の歌、聴いてみたい。 pic.twitter.com/82zbVCytQi
— 雪野 (@ykn_books) October 15, 2025
最近度肝を抜かれたこと
「クリープハイプのボーカル男の人だったの!?」
えらいハスキーな声の女性だな…と思っていた「尾崎世界観ってクリープハイプのボーカルだったの!?!?」
文筆家としての認識しかなかった— みるこ (@cafe_mirko) October 8, 2025
- 「クリープハイプのボーカル男の人だったの!?」 えらいハスキーな声の女性だな…と思っていた
- 尾崎世界観ってやっぱ凄いわ笑 飾らない感性と知性が相まって、凄い表現者だ。



尾崎くんは名の通り、世界観がすごすぎる!
尾崎くんは学歴関係なく、歌詞が好きすぎる!
- 名前: [芸名] 尾崎 世界観(おざき せかいかん) [本名] 尾崎 祐介(おざき ゆうすけ)
- 生年月日: 1984年11月9日
- 年齢: 40歳 (2025年10月現在)
- 血液型: O型
- 身長: 166㎝
- 国籍: 日本
- 出身地: 東京都 葛飾区
- 所属事務所: primitive (プリミティブ)
- 現所属レーベル: UNIVERSAL SIGMA (2014年~)
- 元所属レーベル: Getting Better (2012年~2014年)
- 所属バンド: クリープハイプ
- 活動期間: 2001年~
- 主な活動: ロックバンド / シンガーソングライター / 小説家
- 担当: ボーカル(Vo) / ギター(Gt) / 作詞作曲
- 代表曲: 『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』『イト』『栞』『憂、燦々』 など多数…
- YouTubeチャンネル: 『クリープハイプ』
- 趣味: エゴサーチ / 読書 / 音楽や映画を想像しながら楽しむこと / 東京ヤクルトスワローズの大ファン
- 特技: 特徴的なハイトーンボイス / 執筆すること
- 憧れの存在: [音楽やろうと思った憧れ] ゆず (歌手)
- 憧れの存在: [バンドをやろうと思った憧れ] BUMP OF CHICKEN (歌手)
- 憧れの存在: [好き/憧れ] aiko (歌手)
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