【学歴】小田貴月の出身高校や大学はどこ?大学は中退で千代田女学園高等学校

小田貴月学歴経歴

小田貴月さんは小学校や中学校の卒業を経て、千代田女学園高等学校(現:千代田中学校・高等学校)に進学しました。

その後、短期大学に進学して、英語を学ばれていましたがのちに中退されています。

現在は高倉プロモーションの代表取締役や文化人として活躍する小田貴月さんについて、どんな学生時代を過ごしていたのか、学歴や偏差値はどうなのか気になる方もいると思います。

そこでこの記事では、小田貴月さんの学歴(大学・高校・中学校・小学校)や幼少期や学生時代のエピソードについて調査しました。

この記事でわかること
  • 小田貴月さんの学歴一覧(大学・高校・中学校・小学校)
  • 小田貴月さんの学生時代や幼少期のエピソード
目次

小田貴月の学歴!小学校・中学校・高校・大学一覧

引用:FIRST AGENT

小田貴月さんの学歴一覧はこちらです。

大学:短期大学に入学して、のちに中退されています。
高校
:千代田女学園高等学校 (現:千代田中学校・高等学校)
中学校:公式にも記載がなく学校名は不明
小学校:
公式にも記載がなく学校名は不明

一点、短期大学については、どこの大学なのかや中退についての噂があります。

それらを含め、小田貴月さんの学歴に関する内容や小田貴月さんに関するエピソードもご紹介します。

小田貴月さんの経歴は?何をしている人?

小田貴月さんはこれまで様々な経歴がある方で、小田貴月さんの主な肩書は、

『 女優 / テレビ番組プロデューサー・ディレクター / ホテルジャーナリスト / ライター / 実業家 』とマルチに活躍されている凄い方です。

現在は(株)高倉プロモーションの代表取締役社長に就任して、高倉健さんの名誉と遺志を守る活動を続けるために高倉健さんの著作権などの管理をされています。

高倉プロモーションは芸能事務所?

生前の高倉健さんは、所属していましたがほかの所属タレントなどの情報はありませんでした。

テレビやラジオ番組に出演されることがある小田貴月さんも、

高倉プロモーションとは別の芸能事務所『生島企画室』と業務提携をされています。

現在の高倉プロモーションでは、タレントなどのマネジメント業務を行われていないのかもしれません。

また、小田貴月さんは芸能事務所・生島企画室と業務提携をされており、テレビやラジオ番組にも出演されています。

学歴マニア

そして、小田さんは
名俳優 高倉健さんのパートナーでもあるんだそう!!

ですが、小田貴月さんと高倉健さんの関係は戸籍上では養子(養女)になっています。

学歴マニア

お二人が夫婦として籍を入れなかったのは、
過去の離婚経験がトラウマになった高倉健さんの希望だったようです。

学歴マニア

高倉さんは日本を代表する大スターなので、結婚となるとマスコミなどの周囲が黙っていませんもんね…。騒がれるのが嫌だから隠したいという気持ちはとても共感できますね

ほかにも、小田さんのお母様が2013年に脳梗塞で倒れた際に、『親族以外は病状を聞いたり、看病することができないこと』を知り、小田さんのお母様より年上だったためお互いの将来を案じて、養女という形で家族になることを考えられたそうです。

高倉さんは生前小田さんのことが本当にお好きだったそうで、『高倉健さんのことをよく知っているのは小田貴月さんだけ。』と周囲からは言われたんだそう。

学歴マニア

孤高の俳優と言われていた高倉健さんがいかに小田さんを
心から愛されていたかがよく伝わる温かいエピソードですね。

引用:ロケットパンチ

輝かしい女優時代

小田貴月さんは、1983年に女優デビューを果たし、当時は貴倉良子(たかくら りょうこ)という芸名で活動していました。

引用:シェアログ

引用:KIKO’S BLOG

高校を卒業されてすぐに女優デビューを果たすと、時代劇や刑事ドラマなどに出演されていました。

また、1987年に放送された山田太一原作のNHKドラマスペシャル『今朝の秋』にも出演しました。

学歴マニア

『今朝の秋』は2023年に再放送されましたが、その時に娘役を演じていた小田さんを見て、高倉健さんの養女だと気づいた視聴者もいました。

小田貴月さん出演作品
  • 『必殺仕事人III』- 第35話 お志乃 役
  • 『必殺仕事人V 旋風編』 – 第5話 大黒屋の娘・お小夜 役
  • 『特捜最前線』 –  第340話「老刑事・96時間の追跡!」 安岡弘子 役
  • 『遊びじゃないのよ、この恋は』 – 第4話 / 第6話 / 第7~16話
  • 『今朝の秋』-老いと死を見つめ,人生の秋をしみじみと…- 娘・紀代子 役
  • 『水戸黄門』 – 第16部 第29話 八千代 役 / 第18部 第20話 お千絵 役 / 第19部 第22話 おてる 役 など…

また、1985年には、情報番組『パソコンサンデー』にてレギュラーサポーターを務められ、同年に丸善石油(現:コスモ石油)のイメージガールに抜擢されました。

学歴マニア

パソコンサンデーの司会は小倉智昭さんが務めていました。

学歴マニア

パソコンサンデーのにはほかにも、俳優の大和田獏さんや三波豊和さん、女優の萩尾みどりさんや白石まるみさんなども出演されていました。

引用:シェアログ

引用:ロケットパンチ

ホテルジャーナリストとして活動していたライター時代

小田貴月さんは、女優としてのキャリアを経た後、番組を制作する側になったり、ホテルジャーナリストとして新たな道へ歩み始められました。

学歴マニア

この頃、活動していた際の小田さんの活動名義は
小田さんの本名である『河野貴(かわの たか)』を使われていました。

小田さんが女優業を経て、ホテルジャーナリストとして活動されるようになったのは、世界中を旅する中で海外ホテルの魅力を感じたからだそうです。

小田さんは滞在されたホテルのサービスや文化を深く学ばれて、それらを文章にまとめる才能を発揮しました。

学歴マニア

執筆したホテルのレビューは、ただの滞在記にとどまらず、
執筆本を読んだ読者に新たな視点を提供するものでした。

学歴マニア

小田さんは河野貴の名前で3冊、本を出版されています。
(※うち一つは、写真集です。)

ちなみに、作家デビューした作品は『スウィートルーム』です。

河野 貴さんでの著作本
  • 『HOTEL』 写真集 (1991年10月発行) 出版社: 近代映画社
  • 『スウィートルーム』 単行本 (1996年6月発行) 出版社: ダイエックス出版
  • 『金のホテル銀のホテル―DO NOT DISTURB』 文庫本 (1999年11月発行) 出版社:朝日新聞社

また、ホテルジャーナリストでの本以外にも、高倉健さんとの思い出や高倉健さんの意志を語った著書などを執筆し、高倉健さんの生き方や人柄を次世代に伝え続けています。

小田 貴月さんでの著作本
  • 『高倉健、その愛』 単行本 (2019年10月発行) 出版社: 文藝春秋
  • 『高倉健、最後の季節(とき)。』 単行本 (2023年3月発行) 出版社: 文藝春秋
  • 『高倉健の愛した食卓』 単行本 (2024年10月発行) 出版社: 文藝春秋

人生の大きな転機 ~高倉健さんとの出会い~

小田貴月さんと高倉健さんは、香港のホテルで偶然出会ったことがお二人の馴れ初めだそうです。

1996年3月に、仕事後の小田さんがカメラマンやホテルの担当者の方々と昼食をとるためレストランに行った際、レストラン内のテーブルで談笑する高倉健さんをみつけました。

学歴マニア

当時の小田さんは高倉健さんについて、映画の『八甲田山』や『南極物語』などに主演で出演していた俳優さんという認識だったそうです。

学歴マニア

たまたま寄ったレストランで大物有名人がいるなんて
会えた嬉しさと驚きで叫んでしまいそうになりますね…!

ですが当時の小田さんは、高倉さんが有名人だからといってお声がけなどをすることなく、カメラなどを持って入るのをためらわれて一旦レストランの外へ出られました。

学歴マニア

のちに小田さんたちは、レストランの隅で、
目立たない位置にある席で食事をされていたそうです。

学歴マニア

これは担当者の方が配慮されて用意してくださった席だそう。

小田さんが食事をしていると、高倉健さんが小田さんたちのもとに来られて、『お気遣いいただき、ありがとうございました』とお礼を述べて、レストランをあとにしたそうです。

そして、小田さんは日本に帰国後、お礼のお手紙とともに、小田さんが手がけたホテル取材の掲載誌を高倉さんに送られたそうです。

これを受けて高倉さんからは、本人が書いた著書やインタビューの掲載誌が小田さんに送られて、それから手紙のやりとりが始まり、手紙のやりとりを何度も重ねたのちに交際がはじまりました。

ファン

まさか取材先のホテルに高倉健さんがいるなんてびっくり!
会えたら嬉しくて声かけちゃうのに、気遣い溢れてて感動っ…!!

高倉健さんとの出会いから10年。手紙のやり取りで信頼関係を築かれたお二人は2006年に交際し同棲を始めました。そして、2013年5月に小田貴月さんは高倉健さんの養女となりました。

高倉健さんとの17年ほどの人生を下記の記事のインタビューで詳しく話されています。

引用:朝日新聞

小田貴月は短期大学出身?大学中退はホント?

(※2006年に武蔵野女子大学短期大学は廃止されたため、Googleマップ検索にヒットしません。)

武蔵野女子大学短期大学(2006年廃止)
偏差値なし
学校の場所(※2006年に廃止されるまでの住所)
〒202-0023 東京都西東京市新町1-1-20
他の有名人青田浩子(女優・タレント)
日々野真理(アナウンサー・スポーツキャスター)
沢井いづみ( 児童文学作家)

こちらの学校は、国内で最初に認可された短期大学149校中の1校として、1950年(昭和25年)に武蔵野女子短期大学として開校し、開校当時は2学科・200名体制だったようです。1965年(昭和40年)に武蔵野女子大学短期大学部に名称が変更して、保谷市(現:西東京市)に移転。2000年度(平成12年)から学科数や入学定員減となり、2002年度(平成14年)の入学生を最後に募集は停止され、2006年(平成18年)6月14日をもって正式廃止となりました。

入学した大学の名前は?千代田女学園の系列大学?

小田貴月さんは、高校卒業後は短期大学へ進学されましたがどの大学なのかは公式にも記載はなく大学名は現在も分かっていません。

また、ネットや記事などでは『同短期大学に入学した』と書かれていますが、学校法人千代田女学園は短期大学はなかったようです。

ちなみに学校法人千代田女学園は2016年(平成28年)に学校法人武蔵野大学と法人合併を行っています。

合併した学校法人武蔵野大学は、1950年(昭和25年)から2006年(平成18年)まで武蔵野女子短期大学という短期大学を経営していました。

学歴マニア

小田貴月さんがもしこの大学に現役入学されているなら、
1982年(昭和57年)に入学になるので、年代も一致します。

武蔵野女子短期大学には英文専攻が設置されていたそうなので、短大で英語を学んでいたというウィキペディアの内容とも合致するので、もしかしたらこちらの短期大学に通われていたのかもしれません。

学歴マニア

ですが、この大学に在籍していたという
確かな情報がないので憶測でしかなく、特定には至りませんでした。

大学中退について

結論として、小田貴月さんは短期大学を中退しました。

小田貴月さんがいつ入学されたのかは不明ですが、1982年(昭和57年)に入学され、その後短期大学を中退されています。

大学では英語を専攻して学ばれていましたが、学業と芸能活動を両立するのが難しかったことから女優などのお仕事に専念される為に中退されたのではないかと思われます。

学歴マニア

高校生の頃から芸能のお仕事をされていたので、
専念される為に中退するのは仕方ないのかもしれませんね。

ファン

多才な人だから大学中退しちゃっても
いつまでもかっこいいの!

引用:Intelligence Nippon

小田貴月の出身高校は千代田女学園高等学校 (現:千代田中学校・高等学校)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次