長嶋亜希子の学歴！聖テレサ大学でカトリック系女子校出身！マルチリンガルの才女

長嶋亜希子さんの学歴を徹底調査！

長嶋茂雄さんの妻・長嶋亜希子さんは田園調布雙葉中学校・高等学校へ進学。

その後、高校在学中にアメリカへ留学し、アメリカ・ミネソタ州の聖テレサ大学（College of St. Teresa）に入学しました。

長嶋茂雄さんを献身的に支えた長嶋亜希子さんについて、どんな学生時代を過ごしていたのか、学歴や偏差値はどうなのか気になる方もいると思います。

そこでこの記事では、長嶋亜希子さんの学歴（大学・高校・中学校・小学校）や幼少期、学生時代のエピソードについて調査しました。

長嶋亜希子の学歴一覧！大学・高校・中学校・小学校

今日は元読売ジャイアンツの長嶋茂雄の妻で実業家の長嶋亜希子 没後18年の命日だぜ！ pic.twitter.com/Gg7egUvufD

— ニッシー(ワッキー) (@wnisshiy) September 18, 2025

長嶋亜希子さんの学歴は、名門女子校での学びからアメリカへの留学、そして現地大学卒業という輝かしいものでした。

長嶋亜希子の学歴一覧はこちらです。

区分	学校名	備考
大学	聖テレサ大学（アメリカ・ミネソタ州）	卒業
高校	田園調布雙葉高等学校（日本）	在学中にアメリカへ留学
中学校	田園調布雙葉中学校（日本）
小学校	都内の私立小学校（推定）	東京都渋谷区出身の裕福な家庭で育つ

英語・フランス語・スペイン語・日本語の4か国語を話せた才女

長嶋亜希子さんは、英語、フランス語、スペイン語の3か国語に堪能であったとされています。

これに日本語を加えると、4か国語を操るマルチリンガルな才女であったと言えるでしょう。

この卓越した語学力は、学生時代のアメリカ留学で培われたものです。

東京オリンピックでコンパニオンとして活躍

長嶋茂雄があの独特の“ミスターイングリッシュ”を使用するようになったのは東京五輪でコンパニオンを務めた夫人と結婚してからだという説がある。長嶋亜希子の祖父は生活派歌人の西村陽吉。石川啄木の『一握の砂』や斎藤茂吉の『赤光』、北原白秋の『桐の花』なども手がけた東雲堂書店の社主でもあった pic.twitter.com/FP1Gmc5jKv

— 山本直人(日本文学)『亀井勝一郎』ミネルヴァ日本評伝選 (@nahotoyamamoto) June 3, 2025

1964年に開催された第18回オリンピック東京大会では、その堪能な外国語を駆使してコンパニオンとして活躍しました。

コンパニオンは、海外からの要人の案内や接待、通訳などを担当する重要な役割を担っており、長嶋亜希子さんは日本の国際的な顔として貢献しました。

長嶋茂雄さんと出会いわずか40日で婚約に至る

Buongiorno〜🤱💕エドちゃん😉🥂✨☀️🌈🏖️💝長嶋茂雄さんの結婚式💒🤭💕💏東京オリンピックのコンパニオンだった亜希子さんに長嶋さんが一目惚れしたんだって🤭💝 pic.twitter.com/9z0A3ZwdTT

— みんなの恋人エドちゃん💋 (@ioecatterina) July 13, 2022

長嶋亜希子さんと長嶋茂雄さんの出会いは、この東京オリンピックの期間中でした。

報知新聞が主催した対談の場で、当時巨人の三塁手であった長嶋茂雄さんが、コンパニオンとして出席していた西村亜希子さん（当時）に一目惚れしたと伝えられています。

二人は知り合ってからわずか40日後の1964年11月26日にスピード婚約を発表し、世間の大きな注目を集めました。

そして、翌1965年1月26日に結婚式を挙げています。

長嶋亜希子はアメリカ・ミネソタ州の聖テレサ大学（College of St. Teresa）

聖テレサ大学
偏差値	なし
学校の場所	ミネソタ州ウィノナ市 ※1990年代初頭に閉校
他の有名人	情報なし

長嶋亜希子さん（旧姓：西村亜希子）は、アメリカ・ミネソタ州にある聖テレサ大学（College of St. Teresa）を卒業しています。

長嶋亜希子さんは田園調布雙葉中学校・高等学校在学中にアメリカへ留学し、現地の高校を経て、この大学で学びました。

英語、フランス語、スペイン語の4か国語に堪能であった彼女の語学力の基礎は、このアメリカでの長期留学生活で培われたと言えるでしょう。

アメリカ中西部の家庭文化に触れる

長嶋亜希子さんは、15歳だった1958年（昭和33年）の秋に単身でアメリカへ渡り、大学卒業までの期間をアメリカで過ごしました。

当初はインディアナ州の高校に留学し、その後ミネソタ州の聖テレサ大学に進学しています。

この留学期間中、彼女はホストファミリーの家庭で生活し、アメリカ中西部の堅実で勤勉、そして幸福な家庭文化に深く触れることとなりました。

彼女の著書『私のアメリカ家庭料理』の中では、週に一度のテレビ番組「パット・ブーン・ショウ」を楽しんだことや、一家全員で過ごした「食前のカクテルアワー」など、当時のアメリカ家庭での心温まる思い出が綴られています。

著書『私のアメリカ家庭料理』で当時の思い出とともにレシピを紹介

長嶋亜希子さんは、1991年に『私のアメリカ家庭料理』という著書を文化出版局から出版しています。

この本には、彼女が1960年代のアメリカ留学中にホストマザーたちから学んだ数々の家庭料理のレシピが、当時の思い出エッセイとともに紹介されています。

オードブルからデザートまで多岐にわたるレシピは、当時のアメリカの家庭で実際に作られていた料理を伝える貴重な記録であり、市販のケーキミックスや缶詰なども活用するアメリカらしい合理性も垣間見ることができます。

項目	内容
書名	私のアメリカ家庭料理
著者	長嶋亜希子
出版社	文化出版局
出版年	1991年
内容	1960年代のアメリカ家庭料理のレシピと留学中の思い出エッセイ

留学中にベトナム戦争が始まる

長嶋亜希子さんがアメリカに留学していた期間中に、ベトナム戦争が始まりました。

長嶋亜希子さんの著書『私のアメリカ家庭料理』は、主にアメリカ中西部の幸福な家庭生活に焦点を当てています。

しかし当時のアメリカが直面していた社会情勢についても、聡明な彼女の目にどのように映っていたのか、その記録があればさらに興味深いという声もあります。

長嶋亜希子の出身中学校・高校は田園調布雙葉中学高等学校